図面加工・半製品
ー Special Purpose & Processing ー
図面加工・半製品
ー Special Purpose & Processing ー
2.4.6Fプレート
高精度加工済みプレートで即戦力
2.4.6Fプレートとは、鋼板の2面(厚み面)、4面(厚み+幅)、または6面(厚み+幅+長さ)をフライス加工や研削加工により高精度に仕上げたプレート材です。これにより、お客様は材料受け入れ後、煩雑な面加工を行うことなく、直ちに金型加工や部品加工に取り掛かることができます。主な材質としては、一般構造用圧延鋼材(SS400など)、機械構造用炭素鋼(S45C, S50Cなど)、工具鋼(SKD11, SKS3など)、プリハードン鋼(NAK55, NAK80など)、高張力鋼板(SPH40など)が用いられます。

SS・SC・SK・SKS・SKD11・NAK55・NAK80・DC53・SPH40等
レーザー・ガス切断品
精密かつ自由な形状加工
レーザー切断は、高エネルギーのレーザー光を照射して材料を溶融・蒸発させることで切断する加工方法です。非常に精密な切断が可能で、複雑な形状や微細な加工に適しています。熱影響が少なく、バリの発生も抑えられるため、切断面が美麗な仕上がりとなります 。薄板から中厚板の切断に主に用いられます。 ガス切断は、酸素と可燃性ガス(アセチレン、プロパンなど)の燃焼熱で鋼材を加熱し、高圧酸素を吹き付けて酸化反応させながら切断する方法です。主に厚板の切断に適しており、レーザー切断では難しい極厚材の加工が可能です。

SS・SC・SCM等
鋳物
設計の自由度を高める、鋳造技術
鋳物(いもの)は、金属を高温で溶かし、砂や金属で作られた鋳型に流し込み、冷却・凝固させて製品形状を得る金属加工法です。複雑な形状の製品を一体で製造できる利点があり、機械加工では困難な三次元曲面や内部構造を持つ部品も製作可能です 。 FC(ねずみ鋳鉄)は、安価で鋳造性に優れ、振動減衰能や耐摩耗性も良好ですが、靭性に劣ります。 FCD(ダクタイル鋳鉄、球状黒鉛鋳鉄)は、黒鉛を球状化させることで、ねずみ鋳鉄の欠点である脆さを改善し、高い強度と靭性を持たせた鋳鉄です。

FC・FCD 等
その他加工品
最適な熱処理で理想の機械特性を実現
熱処理は、鋼材を特定の温度に加熱・冷却することで、その組織を変化させ、所望の機械的性質(硬さ、強さ、靭性、耐摩耗性、被削性など)を引き出す重要な工程です 。主な熱処理には、硬度と強度を高める「焼入れ」、焼入れ後の靭性を改善し硬度を調整する「焼戻し」、材料を軟化させ加工性を向上させる「焼なまし(焼鈍)」、金属組織を均一化し機械的性質を改善する「焼ならし(焼準)」などがあります。

熱処理品